電炉小棒メーカー、東京鉄鋼の22年3月期通期の連結決算は売上高660億8900万円で前期比5・9%増、経常損失6億4400万円(前期は75億2400万円の利益)、純損失47億2400万円(同49億8千万円の利益)だった。販価上昇で増収ながら、鉄スクラップや電力、副資材などの高騰でスプレッドが縮小。通期では18年3月期以来4年ぶりの経常赤字と...