合同製鉄(社長・内田裕之氏)は、普通線材およびバーインコイル(BIC、D6を含む)を5月契約・6月出荷分から2万円値上げすると発表した。鉄スクラップ価格が依然として高止まりする中、エネルギー・副原料・副資材など「あらゆる調達品の価格高騰が続く」情勢にあることから、同社は「再生産可能な価格水準を構築」するとして、今回の値上げを決めた。 同社は...