造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)が発表した22年3月期決算は純利益が5億円(前期は104億円の赤字)となり3期ぶりの最終黒字だった。 売上高は前期比4・2%減の2274億円、経常利益は8億円(前期は90億円の赤字)。受注高は71・8%増の4073億円で15年3月期の4303億円以来の4千億円台に達した。