日本製鉄の持分法適用会社で、ブラジルの高炉メーカー、ウジミナスは4月28日に開いた株主総会で、セルジオ・レイテ・デ・アンドラーデ現CEOが経営審議会(取締役会に相当)の議長に就く人事案を承認した。任期は2年。 議長職は日鉄とテルニウムが結んだ株主間協定に基づき4年ごとに両大株主が輪番で指名する。今回はテルニウムが指名する番で、3月の経営審議...