テチント・グループ傘下の中南米鉄鋼メーカー、テルニウムが発表した1~3月決算(1Q)は、純利益が前年同期比24・2%増の8億7750万ドル(約1110億円)だった。 営業利益は16・9%増の10億5900万ドル、鉄鋼出荷量は4・8%減の295万1千トン、鉄鉱石出荷は13・3%減の89万7千トンだった。 4~6月期はメキシコ事業での出荷回復や...