「名誉ある章をいただいたが、これは周りの皆さんが支えてくれたからこそ。これまでの仕事はすべて一人ではできなかった。上司や諸先輩、同僚に改めて感謝したい」。 昭和55年に神戸製鋼所に入社して以来、加古川製鉄所の構内鉄道輸送業務に一貫して従事した。アイドリングストップ採用による省エネ化、さらに機関車無人輸送のシステム更新のリーダーとしても活躍。...