ロール・シャフト専業メーカーの小出ロール鐵工所(本社工場・千葉県習志野市、社長・小出明治氏)は4月、最新型の大型研削盤を導入した。コンピューター(CNC)制御でミクロン単位の高精度な研磨加工が可能となり、ロールの表面品質を飛躍的に向上できる。投資額は付帯設備や電気設備など含めて約5億円。大型連休明けから本格稼働する。