東京製鉄が22日発表した22年3月期通期の単独決算は売上高2708億8300万円で前期比91・5%増、営業利益317億7300万円で同約8倍、経常利益334億2600万円で同約6・7倍、純利益319億3700万円で同約5・4倍となった。世界的な鉄不足の中、国内外の需要に対応して販売量が増加。主原料の鉄スクラップをはじめ製造コスト全般が高騰し...