日本溶融亜鉛鍍金協会の菊川美仁理事長(ガルバ興業社長)は鉄鋼新聞社などのインタビューに応じ主原料の亜鉛が記録的な高騰を続ける現状に「未曽有のコストアップで体力勝負の域に達しており、異次元の値上げに対応しなければ死活問題になりかねない」との認識を示した。