日本タングステンは22日、22年3月通期の連結業績予想を上方修正すると発表した。売上高は120億円(前回予想は115億円)、経常利益は12億2千万円(同10億円)、純利益は8億5千万円(同7億5千万円)にそれぞれ改めた。 半導体・電子部品市場を中心に売り上げが比較的好調に推移。加えて急激な円安進行に伴う期末外貨債権の為替差益などが利益に貢献する。