日本工作機械工業会が21日発表した3月の受注総額(確報)は前年同月比30%増の1662億円だった。活発な設備投資に年度末の押し上げ効果も重なり、2018年4月以来3年11カ月ぶりに1600億円を超え、単月では同年3月に次ぐ過去2番目の高水準となった。 旺盛な内需、外需を背景に21年度の累計も前年比68・7%増の1兆6675億円と過去3番目の...