アルミニウムやマグネシウムの鋳造品などを製造販売するJMC(本社・横浜市港北区、社長・渡邊大知氏)は、2022年内に熱処理炉1基を増設すると発表した。人間と共に作業する協働ロボット向けの需要増に対応することが狙い。設備は自動化技術を盛り込んだタイプで、昨年長野県飯田市に竣工した熱処棟に導入する。投資金額は約7千万円。 現在協働ロボの量産品向...