九州経済産業局が12日発表した2月の九州の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)は、前月比0・6ポイント上昇の98・0だった。上昇は2カ月連続。鉄鋼・非鉄金属工業も同5・3ポイント上昇で、普通鋼材をメイン品目に上昇した。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」で、3カ月連続の据え置きだった。 13業種中で8業種が上昇。自動車関連は...