形鋼流通/メーカーの大幅値上げ、段階的に転嫁/中小建築低調、先行き不安も
関西地区の形鋼市況は、鉄スクラップなどの原料高に伴うメーカーの値上げで、強含みに推移している。足元の原料高が、ロシアのウクライナ侵攻による鉄源供給の不安定化に起因するだけに、先行き不透明感が強いが、流通はメーカーの値上げが大幅なために売値に転嫁せざるを得ない。4日に開催された大阪鉄商親和会2部会の例会の報告を中心に現状の形鋼市況をまとめた。
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