日本溶接材料工業会が溶接材料についてまとめた2月の出荷量は、前年同月比4・1%増の1万7544トンだった。小幅ながら主な品種がいずれも前年同月の水準を越え、昨年4月から11カ月連続のプラスとなった。 主な品種別では、溶接棒が6・7%増の2121トン、フラックスが2・6%増の1330トン、ソリッドワイヤが2・8%増の7039トン、フラックス入...