合金鉄最大手の新日本電工は29日、「2050年カーボンニュートラル(CN)実現」に向けた自社の地球温暖化対策を発表した。まず30年をめどに二酸化炭素(CO2)排出量を13年比45%以上削減。その上でCN実現に向けて合金鉄製造での脱炭素プロセスの開発に挑む。 同日、経済産業省のGXリーグ基本構想への賛同方針も公表した。