全国鉄鋼販売業連合会と全国厚板シヤリング工業組合は24日、経済産業省金属課のヒアリングで来期(4~6月)の見通しなどを説明した。 全鉄連(阪上正章会長)は、主力の建築需要について「大型物件は堅調な一方で中小型案件の回復が不透明」とし、供給環境に関しては「原料高でメーカーが価格政策に対し強気の姿勢となっている」との状況を報告。 その上で新年度...