東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「2月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比21・42%増の34件、負債総額は同163・59%増の84億600万円だった。34件の倒産のうち、コロナ関連倒産は約半数の17件。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサービス業他が11件で首位。次いで建設業が10件、小売業が5件、運輸...