全国コイルセンター工業組合(理事長・小河通治小河商店社長)は22日、経済産業省金属課のヒアリングで来期(4~6月)の見通しなどを説明した。 薄板需要は各分野で部品調達難に伴う生産調整が生じ、ユーザーは挽回生産を図るとみられるものの、ロシアのウクライナ侵攻影響を懸念。また在庫増で需給が緩む一方、主原料高騰によるメーカー値上げも確実視され、市況...