日本産業機械工業会が23日に発表した2022年度の受注見通しによると、製鉄機械(金属加工機械)は今年度見込み比5%増の1806億円と11年ぶりの高水準になりそうだ。 大型案件があった外需は反動減が生じるが、脱炭素対応や電動車向けライン増強で内需が15%増の1185億円に拡大。合計では11年度の2266億円に次ぐ受注を見込む。 21年度は前年...