米国通商代表部(USTR)は22日、鉄鋼やアルミの輸入に追加関税を課す通商拡大法「232条」を見直すことで英国と合意したと発表した。6月からタリフクオーター(関税割当制)を導入し、鉄鋼では54品目に対し年間50万トンの無税枠を設ける。 USTRはEUや日本と232条の見直しで合意し、英とも協議を進めていた。