銅合金の鍛造品や鋳造品などを手掛ける大和合金(本社・東京都板橋区、社長・萩野源次郎氏)は、フランスで建設が進む国際核融合実験炉(ITER)の実機向けで受注を拡大させている。今年に入って、銅・クロム・ジルコニウム合金の管約1800本と、板約150枚を、それぞれ新たに受注。ITERプロジェクト実機向けに銅合金管を受注するのは初となる。高品質な製品...