日本製鉄系の有力コイルセンター、不動鋼板工業(社長・高橋利明氏)は、昨年より発売を開始した「熱中症避難ブース」を自社でも使用し、サーマルカメラと組み合わせることにより、熱中症対策と新型コロナウイルスによるクラスター発生防止策を工場内に敷いている。高橋社長は「熱中症シーズン前に、ブースのより有効な使い方を発信していきたい」と話す。 同社の「熱...