中部磨棒鋼協同組合がまとめた組合員各社の2月の磨棒鋼・冷間圧造用鋼線合計の生産は、完成車生産が当初計画を大きく下回った影響に伴い、前年比15・3%減の2万8259トンとなった。車の国内日当たり生産台数が減ったものの、稼働日が増えたことから前月比では11・9%増だった。 トヨタの2月国内日当たり生産は、計画を約3割下方修正し約1万1千台と低水...