ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは10日、出資先であるブラジル企業アルノルテのアルミナ精錬所で新しい電気ボイラーが稼働したと発表した。 電力供給方法を変更したことで年間10万トンのCO2排出削減を見込む。カーボンニュートラルに向けた活動の一環で、さらに2機の電気ボイラーの追加を検討している。 アルノルテは環境負荷低減に向け、重油から...