日本鋳鍛鋼会(会長・岩本隆志日本製鋼所取締役常務執行役員)は11日、都内で理事会を開催し、理事・監事22人(オンライン含む)が出席した。冒頭、東日本大震災の被災者に対する哀悼と見舞いの意を共有し、岩本会長は「鋳鍛鋼業も脱炭素化やデジタル化などの課題に取り組んでいかなければならない。22年度は足元を固めるためにもコミュニケーションをより図れる...