中部地区大手アルミダイカストメーカーのケーエスディー(KSD、本社・愛知県一宮市、社長・伊藤智義氏)は今期中(21年9月)に、第3工場のスマートファクトリー(SF)化を進める。IoTを活用した生産の見える化で、生産効率をさらに引き上げつつ、将来は予防保全にも注力する。 KSDは、自動車関連をメインに中小型アルミダイカスト製品を月産400トン...