産業用ロボットの世界トップシェアを誇る安川電機(本社・北九州市、社長・小笠原浩氏)は、可搬質量10キログラムの人協働ロボット「MOTOMAN―HC」をショートアーム仕様にした新商品を9日から発売した。従来製品よりアームの長さが300ミリ短く、省スペース化を実現。より人と近い領域で作業できるようになった。 従来製品と同じく、自動車や機械関連部...