英豪系資源大手リオティントが23日発表した21年1~12月期決算によると、鉄鉱石部門の調整済みEBITDAは前期比約1・5倍の275億9200万ドル(約3兆1500億円)となった。西オーストラリア州の鉄鉱石事業では、出荷量が約3%減少したものの、鉄鉱石の価格指標(平均価格)が約45%上昇したことで大幅増益を達成した。