重仮設リース業大手上場3社の2021年4~12月期決算が出そろった。コロナ影響による民間建設投資案件減少の回復速度は鈍く、重仮設資材の需要も低迷。受注競争の激化や鋼材価格などの諸コスト上昇が採算を圧迫し全社が経常減益となった。通期についても全社が経常減益予想となっている。