ステンレス製管継手、フランジなどの製造販売を手掛けるMIEテクノ(本社・三重県桑名市、社長・中山弥一氏)は、配管システム用パイプの加工機能の増強を完了した。配管を曲げ加工するNCパイプベンダーを17日に据え付けたほか、三次元自動切断機も新設。今春から加工領域を拡大した新体制を本格始動し、造船向け配管システムの加工実績伸長を目指す構えだ。