鋳造関連企業などを傘下に収めるヒノデホールディングス(本社・福岡市博多区、社長・浦上紀之氏)は17日、主に自動車製造に用いる2種類の耐熱鋳鋼の開発に成功したと発表した。従来製品の耐熱変化性、耐酸化性などを向上させながら省コスト化も実現。汎用性も高く、自動車以外の製品への応用も可能で、同社では今回の技術を製造業界へPRしていく。 開発したのは...