共英製鋼山口事業所は、きょう14日から18日まで鉄筋(異形棒鋼)をオファー止めにすると発表した。鉄スクラップ市況の反転上昇や副資材、電気料金の高騰により現行価格維持は難しく、見極め期間が必要と判断した。再開は21日の予定で、生産コスト上昇分を加味した上での適正価格で仕切り直しを図る。 同事業所は鉄筋をトン9万8千円で売り出していたが、荷動き...