昭和電線ホールディングスと古河電工が合弁する大手電線販社のSFCC(本社・川崎市川崎区、社長・黒須光明氏)は副資材価格高騰などによるコスト増を受けて、2月中旬から建設用電線を値上げする。対象製品はIV・CV・CVVの建設・電販用電線主要三品種やエコケーブル、高圧ケーブルなど。値上げ幅は約5%となる見込み。 電線・ケーブルの副材料に加え、保管...