鉄鋼、非鉄金属、造船重機などの労働組合で組織する基幹労連(委員長・神田健一氏)はきょう8日、中央委員会を開き、2022年春季交渉の取り組み方針を正式に決める。賃金引き上げの産別統一要求基準は「22年度3500円、23年度3500円以上を基本(基本賃金への財源投入額、1人当たり)」で、鉄鋼・非鉄大手の労働組合などは、産別要求方針に沿って、10...