産業用電線大手メーカーのフジクラ・ダイヤケーブル(本社・東京都千代田区、社長・北島武明氏)は4日、資材価格高騰などを受け、建設用電線の販売価格を改定すると発表した。改定率は5~8%で2月受注分から順次実施する。電線・ケーブルの被覆材料に用いるポリエチレンや、遮蔽材料の銅テープなどの価格が高騰。現行販売価格では製品を継続的に安定供給するための...