鉄鋼連盟がまとめた2020年度の地域別品種別用途別・普通鋼鋼材受注統計によると、新潟、長野では厚板・線材が前年同期比で増加したが、全体では新潟が52万5920トンで10%減、長野が33万3111トンで3%減となった。 品種別で見ると鋼矢板は新潟が1万3607トンで前年同期比81・2%の水準だったのに対し、長野は4779トンで同199・5%。...