国土交通省が公表した2021年度上期(4~9月)の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同期比8・1%増の2222万9千平方メートルだった。プラスは4年ぶり。一方、鉄筋コンクリート造(RC造)は8・2%減の1083万9千平方メートルと明暗が分かれた。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は17・0%減の76万5千平方メート...