「下期以降、関西地区では建築案件などが動きだす見込み。中期的には大阪万博など大型プロジェクトが控えており、長期的には社会インフラの老朽化更新がある。それらに伴って縞板の需要は増えるだろう。明るい話題だ」と話すのは、中山製鋼所のグループ企業で縞板の販売・加工を手掛けている三泉シヤー、吉村敏社長。 「足元は新名神高速や阪神高速湾岸線西伸部など道...