タタ製鉄は、能力拡大を進めているオリッサ州のカリンガナガール製鉄所で、来年上期にも冷延・亜鉛めっきラインや鉄鉱石のペレットプラントを稼働させる。 年産能力220万トンの冷延ミルや90万トンの連続焼鈍ライン(CAL)、47万トンの自動車用溶融亜鉛めっきライン(CGL)と53万トンの非自動車向けCGLを新設し、カリンガナガールでの下工程を一気に...