日本製鉄の元常務執行役員で現常任顧問の竹越徹氏が、7月1日付で中央労働災害防止会の理事長に就任する。中災防が先月31日に開催した通常総会で内定した。 竹越 徹氏(たけごし・とおる)1982年慶大法卒、住友金属工業(現日本製鉄)入社。13年新日鉄住金(現日本製鉄)執行役員、16年常務執行役員、20年から現職。東京都出身、63歳。