ISSFは25日、オンラインでティム・コリンズ事務局長らが記者会見を行い、21年、22年の世界のステンレス消費見通しを公表し、21年は9・4%増、22年は6・8%増の見込みとした。ISSFによると、20年の世界ステンレス粗鋼生産は前年比2・5%減の5089万トン。ステンレス消費は2%減少したが、地域別では中国で6・5%増えた。中国は21年に...