韓国鉄鋼大手の東国製鋼が17日発表した1~3月期連結決算は純利益が276億ウォン(約27億円、前年同期は1208億ウォンの赤字)となり、4四半期連続の黒字だった。 持分法適用会社のブラジル高炉・スラブ事業、ペセム・スチール(CSP)の業績が大幅に改善したほか、営業利益が前年同期比94・7%増の1094億ウォンと19四半期ぶりの高水準だった。...