造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は、積載能力と航海能力を両立させた3055TEU型のコンテナ船を呉事業所(広島県)で引き渡したと発表した。 台湾・萬海航運股分有限公司(ワンハイラインズ)のシンガポール法人向けに建造したもので、昨年9月の引き渡し開始から今回で6番船となる。載貨重量は3万7160トンで、JMUの省エネ技術によっ...