――中長期的に鉄鋼内需の頭打ち、縮小が見込まれる中、日本金属は第11次経営計画(2020~29年度)で、連結売上高は19年度比4割増の650億円、経常利益は過去最高の50億円を目指している。 「既存製品は中国メーカーなどとの競争激化が必至であり、ある程度のシェア低下や数量減を想定している。既存技術を深化することでユーザーニーズに応える機能をプ...