日本アルミニウム協会によると2月のアルミ圧延品(板・押出類合計)稼働率は前年同月比0・8ポイント減の69・1%だった板類は上昇したものの、押出類の低下が響いた。 品種別では、板類は0・9ポイント増の72・6%。生産能力は横ばいだったが、生産量が1・3%増の8万9875トンに増えたため稼働率は上昇した。 一方で押出類は3・0ポイント減の64・...