米国の製鉄・鉄鉱石会社、クリーブランド・クリフスは28日、2030年までに17年比でCO2排出量を25%削減すると発表した。1月20日に発足したバイデン政権のもと米国がパリ協定へ復帰したことを受けた動きで、北米最大の高炉メーカーとなったクリフスも対応を示した形になる。 CO2削減は、ホット・ブリケット・アイアン(HBI)の活用やエネルギー効...