関西鉄源連合会(会長・黒川友二扶和メタル会長)は19日、2月積みの鉄スクラップ共同輸出入札を実施したが希望価格に到達しなかったため流札とした。 年末年始に滞留していた市中スクラップなどが8割程度出荷されて、地場電炉の入荷は一定量あることから荷止めするメーカーもある。また海外相場の一部軟調化も見られ、浜値も若干弱含んでいるなど不安要素もあるが...