「経済的な激変が予想される中、コンクリートから人へ、というこれまでの流れを、根本的に見直す時が来た」―鋼管杭メーカー・本陣(本社・名古屋市東区)の梅岡美喜男社長が、パンデミックという非常事態に直面する現状からの脱却に向け「地に足が着いた」議論を本格化させている。造園業をベースに、基礎杭や太陽光架台システム、建築・土木工事業へと事業の裾野を広げ...