東京鉄鋼の20年3月期連結決算は売上高589億8400万円で前期比8・5%減、経常利益60億4300万円で同85・1%増、純利益39億9300万円で同27%増だった。主原料の鉄スクラップ価格下落によるメタルスプレッド改善が利益に貢献した。 通期の販売量は53万8千トンで前期比13万6千トン減。販売価格は7万3500円で前期比7200円上昇し...